ダウンタウン浜田は「最初の1分が怖い」、その理由とは?(TOKYO FM+)

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放送作家の高須光聖が、世の中をもっと面白くするためにゲストと空想し勝手に企画を提案していくTOKYO FMの番組「空想メディア」。7月22日(日)のゲストは講談師の神田松之丞さんです。ダウンタウンの松本人志さんと高須の2人でお届けしていたラジオ番組「放送室」が好きだったという神田さん。先日出演した「ダウンタウンなう」の感想や、その他高須も関わる番組について語り合いました。

【写真を見る】ダウンタウンとの関係を語る高須光聖

高須:今回「誰と話してみたいですか?」と聞かれたときに神田さんと答えたんです。今話しておかないと、どんどん話せなくなる人だと思って。

神田:いなくなるってことですか?(笑)。

高須:違う違う! 偉くなると、出てくれへんようになるんちゃうかと思って。でもドラマのオファーも来るんでしょ?

神田:ありました。でも500円で出る“ワンコイン寄席”とのスケジュールが合わなくて(笑)。本当は今日も別のスケジュールがあったんですけど、高須さんに会いたくて……。

高須:おお! うれしいわ~。

神田:強引に“500円”をどかしました。

高須:ありがとうございます(笑)。神田さんは、何となくみんなが気になっている人なんですよね。「あの人すごいね。面白いね」という意識で見られている人やと思う。「ダウンタウンなう」も良かったしね。2人が優しく笑ってたし。毒気を感じても嫌いなタイプじゃないんでしょうね。毒を吐くって番組へのサービスじゃないですか。だから「いい人だな」と2人が直感で感じたはず。

神田:でも僕は、ギラギラしていた時代のダウンタウンさんを見ているので。あの、文化人をむやみに傷つけていた時代を(笑)。だから自分への優しさにびっくりしました。

高須:わかりますよ。昔じゃありえないような眼差しで、微笑みながら話を聞くなんてね。(昔は)そんなことなかったですから。

神田:メディアの状況で芸人さんもこんなふうに変わっていくんだなと。でも浜田(雅功)さんは、最初の1分の探りはすごかったです。怖かったですよ。

高須:すごいでしょ? あれはね、動物的勘でどんなヤツかを見ているんですよ。松本とは違って話術がどうのこうのじゃなくて、「どの辺まで大丈夫か? もしかしたらかぶりついてくるヤツか?」っていう、人と人との距離感を独特な目線で探ってるんよね。

神田:坂上(忍)さんもいたから、「初対面でなんちゅうメンバーだ」と。肉食がすごいですよね。坂上さんも優しかったですけどね。僕は「水曜日のダウンタウン」も好きですよ。僕のような伝統芸能の人間にもわかるようなコンプライアンスの中、なんちゅう番組だと思って(笑)。

高須:僕も好きなんですよ。言ったことを実現してくれる演出家がいるので。プロデューサーはヒヤヒヤしているけど、そういう番組が減ってるじゃないですか。

神田:なんであの番組だけ治外法権なんですか?

高須:いや、わかんないですよ(笑)。

神田:高須さんはああいうところで第一線で戦っているんだなと思うと、勇気づけられますね。あの番組は最後の砦ですよね。なんか偉そうですけど。

高須:いや、そう言ってもらえるのはありがたいですよ。それを背負ってくれる演者さんって、なかなかいないじゃないですか。爆笑問題の太田(光)君とかもそうなんですけど、カラーのある人、カリスマと言われるような人たちが、芸能界から減ってきているじゃないですか。そんな中で神田さんはその空気を纏っている人の感じがしたんですよ。

神田:嬉しい。ありがとうございます。

高須:だからもっとギリギリのところを走ってください(笑)。

神田松之丞さんの著書「神田松之丞 講談入門」が河出書房新社から発売されます。講談の本はとても少ないそうで苦労して書いたとのこと。ぜひ手にとってみてください。

【どんなタイプでも解決できる】みたいに言ってるのが
ちょっと【インチキくさい】感じがするのよね

わたしが気になっているのはコレ・・・

よく公式サイトとかに出ているモニターさんって
成功したから、代表例として出演しているわけで・・・
全員が【必ず】成功するとは限らないよね。

かといって
実践者のリアルな口コミを読んでると
かなり高い効果を実感できるみたいだよね。

信じて、試してみようかな

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