千葉県市原市の動物園「市原ぞうの国」で、白い色のインドタテガミヤマアラシが誕生した。
「市原ぞうの国」によると、インドタテガミヤマアラシはスリランカ、西アジアの岩石地などに生息しているという。
夜行性の動物で、昼間は岩間などに隠れており、群れで生活する。
赤ちゃんは7月7日に誕生した。
インドタテガミヤマアラシの赤ちゃんが生まれたのは初めてである。
赤ちゃんはチョロチョロと動くことから「チョロ」と名付けられ、今現在はキャリーケースの中で生活している。
ミルクや柔らかい草を食べ、生まれた時に454gだった体重をすくすくと増やしている。
動物園は「白い動物は縁起が良い印象がある。
8月中旬ごろから一般公開できれば」としている。
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