第51回 食の安全にこだわる隠れた名店、岐阜・多治見の「こもり食堂」(東京ウォーカー)

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戦後の昭和20年代に創業し、60年以上の時を重ねてきた岐阜県多治見市の「こもり食堂」。ラー油から手作りしている「担々麺」や自家製の「餃子」など、「なるべく体にいいものを」をモットーに、食の安全にこだわった営業を続けている。

【写真を見る】見た目も実においしそうな「担々麺」(750円)。本格的な辛さがうれしい。スープにはキムチ用の唐辛子も使っているとか

■ 店内は懐かしい昭和の雰囲気

JR多治見駅から徒歩7分の好立地にあり、交通量の多い通り沿いにひっそりとたたずんでいる「こもり食堂」。入口のドアを開けると、店内は奥に長く、昔ながらの食堂といった親しみやすい空間が広がっている。

「正確な創業年はわからないのですが、父が始めた店なので、今から65年ほど前だと思います」と話すのは、2代目店主の小森博司さん。奥様の千磨子(ちまこ)さんと一緒に、夫婦水いらずで店を切り盛りしている。

「こもり食堂」はもともと駄菓子店「こもり」として創業したという。その後、昭和30年代後半にうどんなどを出す食堂として生まれ変わり、昭和50年代に入ってから店内を改装。1988(昭和63)年より、店名を現在の「こもり食堂」とした。

■ ラー油も餃子もこだわりの手作り

看板メニューは、15年ほど前から出しているという「担々麺」(750円)だ。ラー油から手作りし、本格的な中華料理店にも負けない味を楽しませてくれる。なお、ラー油にはゴマ油だけでなく、オリーブオイルも使用しているという。「その方が体にいいと聞きましたからね」と博司さん。ラー油と練りゴマでスープを作り、さらに隠し味として米酢を加える。そしてホアジャオ(花椒)入りの肉味噌とチンゲンサイをトッピング。まろやかだけど辛みの強い、まさに刺激的なおいしさだ。

自家製にこだわっているのはラー油だけではない。「餃子」(400円)も30年以上前から手作りを続けている。中身の具には豚の挽肉とキャベツ、ニラ、ニンニクのほか、ニンジンとセロリも使用し、しっかりと厚みのある皮で包み込む。もちろん、皮も自家製である。

「こもり食堂」はほかにも丼や麺類のメニューが豊富にそろう。特に「カツ丼とうどんのセット」(850円)が人気だ。カツ丼は少し甘めに仕上げた昔から変わらない味。一方のうどんは、「体にいいものを」と近年はニボシでダシを取っている。おかげで味に奥行きが生まれたという。

■ 食材の質にこだわり続けたい

「こもり食堂」のこだわりは、なるべく質の高い食材を使うこと。「たとえ材料費が上がっても、お客さんの健康にいいものを提供していきたい。その方が、結果的に味もよくなると思います」と博司さん。食の安全に関しては、今後もさまざまな勉強を続けていくつもりだと話してくれた。

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